基礎代謝の知識
今日は身体の代謝アップについて書きたいと思います。
代謝と言えば!!
痩せやすくなる、ダイエット、脂肪燃焼などたくさんありますよね。
「代謝を上げる」とよく言われますが、代謝を詳しく知らないと効率が悪かったり、むしろ運動が無意味になってしまうこともあります。
代謝をちゃんと理解していけば効率よく目標に達成出来るようになります。
代謝の種類
代謝には大きく分けて3つの種類があります。
①活動代謝
②食事誘発性熱産生
③基礎代謝
①活動代謝
活動代謝とは人間が身体を動かしたりするときに起こるものです。日常生活で歩いたり座ったり、運動をしたりなど身体が動いていれば活動代謝としてエネルギーが消費されます。
私自身が行っていることで例えるとストレッチや、ヨガ、ウォーキング等が当てはまります。
②食事誘発性熱産生
食事誘発性熱産生とは食事の時によく汗をかいたりしませんか?あれが食事誘発性熱産生に当たります。
どちらかというと代謝というよりは食べて熱を産出しているイメージなので「代謝」の活動は少ないです。
③基礎代謝
基礎代謝とは人間が生きていく上で生命活動に必要な身体の働きから起こる代謝です。
具体的には呼吸をしたり、心臓を動かしたりなど。
あと、内臓の活動にも代謝が起こります。
なにもしていなくても、基礎代謝は起こります。
ですから寝ていても、座ってじっとしていても消費されています。
運動代謝は自分で動かせばあげることはできますが、基礎代謝自分では上げることは難しいですよね。
ですが少しづつあげる方法があります。
基礎代謝を上げる方法
①自律神経を整えて内臓の働きを良くする。
内臓は自律神経の影響をとても受けやすいので内臓の働きを良くすれば代謝だけでなく身体自体の調子良くなります。
消化の良いものや温まるものを食べると効果的です。
また外から温めて上げるのもリラックス効果もあり効果的です。
②身体の気になる部分を押して血流を改善させる。
血流が滞っていると身体全体がストレスを感じています。
そこで凝りを押してあげれば滞りが改善されストレスが軽減して自律神経も同時に整えることができます。
患部にもお灸を使って温めてあげるのも有効です。
温めてあげれば深部の血流が増大して凝りが改善されます。