自律神経の役割
今日は自律神経の乱れについてお話したいと思います。
自律神経の役割とは、身体を自動的に調整する機能のことを言います。
季節の変わり目などではその都度、身体が変化に対応しようとする働きをつかさどっています。
自律神経が働かなければ季節に変化に追い付けずバランスが崩れてしまいます。
自律神経の乱れによる症状
気温、湿度、日照時間など少しの変化でも身体は敏感に反応します、少しでも身体の働きをよくするように自律神経は働きます。
冬で雪が降っているのにコートを忘れて半袖で外に出てしまう。
真夏に半袖や半ズボンの準備を忘れて毛皮のコートを纏って外に運動に行く。
環境と身体が合わなくなり色々な症状が出てしまいます。
肩こり・めまい・頭痛・ふらつき・吐き気
耳鳴り・聴力低下・腹痛・不眠・不安
神経性疼痛・しびれ.... 等々。
本当に色々な症状が、人それぞれ出てしまいます。
「これぐらいなら大丈夫」という小さな症状でも、実は身体に負担がかかっていることはよくあります。
交感神経と副交感神経のバランスがとても大切です、ご自宅でストレッチなどで身体に目を向けてあげることも大切ですね✨
自律神経の乱れは、鍼灸施術で整えることが出来ますので何かあればご相談ください.